全日は正式名は、文部科学大臣杯争奪第41回全日本大学ボウリング選手権大会とか言うらしい。
凄い大会らしいのだが、選考も無く、出たいといえば出られるので、そんなに凄さを感じないね。
俺の投げるチームは関東学連選抜Bとかいう名前が付いているものの、単なる寄せ集めのメイクチームなので表彰対象外。
学習院の金田真樹君、駒澤の岡友樹君、東邦の小倉康輔君、それに慶應の広野優と俺。そこまでもの凄いと言うわけでは無いが、なかなか粒揃いのメンバー。投げるのが楽しみだね。
大会形式は、以下の通り。
予選9ゲームで上位32校が準決勝出場。準決勝3ゲーム後、トータル12ゲームで、上位16校が決勝進出。決勝でも3ゲームを投げ、トータル15ゲームのピン数で優勝を決める。とりあえず、うちのチームは決勝進出が目標かな。
まあ、どうせ優勝は京都産業大学なので、その京都産業大学を見に、京都まで行ってきます。
新横浜からのぞみで京都へ。東京から来るはずの広野は案の定遅刻。1本遅いのぞみで行った。まあ、それでも時間的には余裕。
のぞみ速すぎです。マジ速い。まず新横浜のホームを通過していくのを見てびびったね。
で、乗ってみてその速さに驚いた。景色の流れが違う。何せ京都まで2時間だからねえ。今までケチって在来線しか乗ってなかったから、かなりカルチャーショックっすね。ひかりは乗った事あったんだけど。
最近リニアモーターカーが本格的に走行実験を行っていて、時速580km/hとか出しているらしいが、近くでそれ見たらショック死する奴いるね。間違い無い。実際、地上にそんな速い乗り物走らせて大丈夫かね。何せ、のぞみの2倍の速さだぜえ?
京都に着いて、宿泊先のホテル行った。カウンターの横の机が学連用受付とかになってた(笑)。
荷物置いて、MKボウル上賀茂へ。なんか今日は送迎バスは無く、市バスで行けとのこと。なんかすげー時間かかったよ。京都の外れ。しかもバス間違えた。バス停から少し歩いた。
公開練習があった。俺等は後半シフト。
前半シフトでナショナルメンバーでチームジャパン、佛教大学の武本真明選手が投げていた。今年のNHK杯準優勝。その他数々のタイトルを持ち、海外の大会にも何回も出場している。日本のアマチュアの中ではトップクラスに上手いボウラーだ。
穏やかそうな外見から鬼のようなボールを投げます。
オープンバックで体を開き、頭の上まで大きくボールを上げるバックスイング。そこからのスイングが豪快。体を沈み込ませ、肘を入れてボールの下に手を持っていく。そこからボールをこぼして強烈な回転を与えるローダウン。
でかい体から繰り出されるそのボールは迫力満点。ってーかやり過ぎです。あそこまでして回転を与える意味が分からない(笑)。ピンに優しくないなあ。
しかし、彼をもってしても、「外国の選手に比べると俺の回転はまだまだだ」とか言うんだからね。世界はどうなっているんだ!?
夜に予選第1シフトがあった。
同じボックスで投げていた岡山商大の吉岡選手のボールが何気に凄かった。
やわらかい鞭のようなリストワークからのローダウンで強烈な球を放ってます。知らなくてもすげーやつっているもんすね。道具ケースには270upや700シリーズなんかの褒賞バッチがべたべた付けてあります。
しかも、彼のボールが素彫り。フィンガー入れる穴にゴムのグリップとか何も入れてません。回転を抑えるためか、ダイレクト感を好むのかは分かりませんが、渋すぎ且つ凄すぎ。普通はやりません、そんな事。アメリカのプロじゃあるまいし。
岡山商大の他の選手は明らかに悪影響を受けてますね。上手い奴が近くにいるのは良い事だけど、次元が違って上手すぎる奴が近くにいるのは悪影響かもしれません。真似しようとしてひどい事になってます(笑)
チームオーダーは岡、俺、小倉、広野、金田の順。まあ妥当。
俺はレーンの変化に付いて行けず、4の字。つまりシリーズで500割ってます。最初は打てるレーンに感じたのだけど、あっと言う間のことでした。
チームは最初のゲームはいきなりの1000ピンから始まり、少しづつ打ち下げたものの、900アベは軽く超えてます。チームも10位。入賞も狙えるラインですね。入賞しても表彰されないけど。
誰かがへくっても、誰かが打ってくれる非常に理想的な展開。チームの雰囲気も良い。メンバーは皆上手く、人柄も良いので、投げてて非常に楽しい。何せ、5投目に金田君が居るってのは非常に心強い。
終わったのはなんと22時過ぎ。ホテルに帰ってすぐ寝た。すげー強行スケジュールになってます。