おそらくはそれさえも平凡な日々

2013年を振り返る

今年はダメな年だった。プライベートでもちょっと色々あって、それが影響したとは思いたくないんだけど、それを差っ引いたとしても、社会人になって一番ダメだった年だった。

去年はそれなりに売り上げのあるチームを率いていたんだけど、今年はほとんどノーバリューであった。あまり売上とか気にしない口だと思ってたけど、それはこれまで売上とか意識しないでも結果が出ていたからなんだなーと。自分の売上があるのが当たり前だったので、知らず知らずのうちにそういう状況に依存してしまっていた。ノーバリューなのは想像以上にキツかった。そういう自分の一面が見られたのは良かったと思う。

今年は自分の力を過信して炎上した一番駄目なパターン。サーバーサイドのリードと、クライアントサイドのリードと、全体的なプロマネ業、パートナーさんとのブリッジ業務、その他雑務を抱え込んで死んだ。キャパオーバーでパニックになってパフォーマンスが全然出せなかった。何年社会人やってんだよって感じですね。

プロジェクト中盤までフロント(クライアントサイド)に「画面を作るだけの人」しかいなかったので、フロントにリードエンジニアを早いうちに立てられなかった。そこの重要性をちゃんと訴えて早めに増強するべきだった。

「サーバーサイドと一緒にこなせるでしょ?」って期待されて頑張って応えようとして抱え込んで潰れた駄目なパターン。どう考えても無理だった。プロマネも同様。

リードフロントとかリードデザイナーの重要性と要求がいつの間にかゲーム業界的にメチャクチャ上がっていて、完全に開発規模のインフレについていけてなかった。

コミュニケーションでも苦しんだ一年だった。僕は比較的どんな人とも仕事上ではコミュニケーション取れる方だと思ってたんだけど、そうとは限らないことを思い知った。ここまで苦しむことがあるのかってくらいで、結果として普段コミュニケーションが問題なかったはずの相手とコミュケーションが取ることにまで問題がでたりしてほんとマズイなと思った。

遅きに失したものの、8月くらいにアラートを上げて、それでチームが増強されてなんとかプロジェクトが立ち直った。プロジェクトを前に進める方法がわからず、スケジュールだけが遅延して行くという、無力感に苛まれた地獄のような日々に比べると、今のほうが忙しいけど天国のようである。

それでも結果として、いろいろな人に迷惑をかけた。迷惑を掛けたくなかった人にも迷惑をかけてしまった。

ひさいちが召集された時、彼は珍しく相当怒っている様子だったけど、翌日には感情の整理をつけてきていて「悲しいけど、やらないといけないことがあるんすよ」「昨日遊んだから今日は大丈夫です」とか言ってくれた時は、ホントこいついいヤツだなと、ありがたく思った。

それに報いれるかどうかはわからない。迷惑をかけた人にはお詫びのしようもない。

途中から入ってくれた、若手のデザイナーとディレクターが本当に優秀で熱くて、そいつらと働けたのはめちゃくちゃ良い刺激になった。彼らと働けたのは本当に良かったけど、途中から入ってきた彼らにそこまでコミットさせていることは申し訳なく思う。

色々もう取り返しがつかないし挽回もできないくらいマイナスだけど、とりあえず今のプロジェクをやりきって来年早々に結果を出すしか無い。その後のことはよくわからない。

今年良かったのは

  • 新卒でOJT担当したぴーちんが成長してくれたこと
  • 優秀な2年目と働けたこと
  • 主にPerlだけど、日本のWebオープンソース界隈に多少なりとも貢献できたこと

とか。ぴーちんが成長してくれたのはしてやったりという感じです。Perl云々は所属企業のオープンソース戦略上なんだかんだで大事です。

プログラマーとしては今年新しい言語はC#とgolangを少し触ったくらいしかできてないので全然ダメ。Unix周りに関しては大分知識が深まったように思う。

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