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2006年10月10日

レーシングスペック

ニューマシン購入してからずっとまともに乗れなかったのだが、やっと外に出して乗ることが出来たので写真を撮った。もう全然違うね。軽い。5階から上げ下ろしするのが楽で仕方がない。

という問題ではなくて、実際乗るとかなり違います。すげースムーズで乗り心地もよいのだけど、決して柔らかいわけではなく踏んだらきちんと反応してくれる。魔法のじゅうたんみたいな感じでスーッと進むんだよね。前のアルミが無駄に硬すぎたって話もあるんですが。

そりゃプラシーボみたいな部分もあるのかもしれないが、顕著に違うのがシッティングからダンシングに切り替えるときの踏みの軽さ。サドルから腰を上げて踏み込んだ瞬間の軽さにはビビリます。むしろ軽すぎて最初はよろけそうになるくらいでした。前のだとグイっと踏み込む感じだったのに、こいつだとスコーンと踏み抜けてしまうのだから。

それと、ブレーキが全然違います。最初は「どうも効きすぎるなぁ」とか感じていたのだが、それは前のマシンの感覚で人差し指と中指の2本指でレバーを握っていたせいでした(w) 人差し指一本でレバーを握ったら、スピードコントロールからフルブレーキングまで思いのまま。いや、人差し指だけで良いのですね。大変失礼しました。流石はShimano最高級のレーシングパーツ、DuraAceは違います。

軽く50kmほど乗った。次回は峠にでも繰り出してみようと思う。

投稿者 Songmu : 2006年10月10日 22:09